ここしばらくバイクのツーリングでナビをするときは、Bee Line Motoというものを使ってきました。スマホをバイク
にマウントする必要がないのでスマホのカメラが壊れなくてすむので安心してこのナビを使ってきました。今現在
この Bee Line Motoになんの不満もないんだけれど、またちょっとスマホでナビがしたくなってきたのです。
が、しかし、スマホをバイクの振動で壊したくないのでなにか振動に強いスマホホルダーがないかとネットで探し
たら、バネで振動を吸収するタイプを発見!良さそうだったけど多分バネの力でも「振動から守れない」と思い
自分で最強の振動吸収バイクマウントを作ることに。
どうやって簡単に振動を吸収させることができるのか、知恵を絞ってみたらあるものが頭に浮かぶ・・・・。
これって、ランニングとかで使いますよね?走るということは腕をまあまあ大きく振り足をあげて体が上下に
動くのである程度の振動がスマホに与えているので、アームバンドでバイクの振動も「吸収できるじゃん!」とド素人の自分が得意げに思いました!
今回は、3部品プリントして 別途購入するものは、アームバンドとRAMマウント。
組むのは簡単! 3つの部品とRAMマウントを4本のM5のネジで取り付けるだけ!
組んだらアームバンドをつける。
我が愛しの新型スーパーカブ110に、あっ、今は新しいカブが発売されているのでひとつ前のカブに装着するとこんな感じです。
スーパーカブとスーパーテネレで4,5回ツーリングに行ってきました。
自分の愛機、IPHONE13pro Maxを2回ほどテストに使いました。(本当は使いたくなかったけどね〜。)
スーパーテネレでの走行は、マシン自体が大きなギャップを拾っても、サスが吸収してくれスマホに与える
影響が少ないので気にしないで走ることができました。
一方、スーパーカブ110は、大きなギャップや小さなギャップも「ガンッ!カコン!」と拾ってくれるので、アームバンド
が「プルプル〜ン」と動く。
でも、このアームバンドは思っていた以上に「バタバタ」しないので、安心して走れる。心配なのは、アームバンドはマジックテープで
とめるようになっているので、はずれないか心配しながら走行していました。
テスト中、中古の IPHONE6PLUSを購入しました!
流石に 13Pro Maxは使いたくない・・・・。
テスト走行中、スマホが壊れるということはありませんでした。まあ、たった4.5回のツーリングしただけなのでテストとは
言えないかもですが、一応 満足できました!・・・が、一回だけ 6Plusが高温になり使えなくなりました・・・・。
真夏の酷暑は、スマホをバイクにマウントしないほうが良いかもですね〜!
久しぶりに3Dプリンターで物つくりができて楽しかったです!
今回作ったホルダーは、酷暑じゃないときに使おうと思います。 もし、このバイクホルダーをプリントして遊びたい方は、
こちらから3DのSTLデータをダウンロードできますので遊んでみてください。 ただし自己責任でお願いいたします。